Open Data Kit とFusion Tables 使った自然観察情報の取得と可視化

ネイチャーセンター「自然観察情報記録プロジェクト」 Ver.1
 日本インタープリテーション協会と帝京科学大学古瀬研究室では、いくつかのネイチャーセンターと協力してこのプロジェクトを進めています。Android 搭載端末での Open Data Kit (以下 ODK) の利用と Fusion Tables との組み合わせにより、ネイチャーセンター等における自然情報の入力・集積・可視化をデジタル化し、より価値の高いインタープリテーションを来訪者に提供しようという取り組みです。
 リンクされたドキュメントには、その方法がまとめられています。また、ネイチャーセンターや自然関係団体がデータを共有し有効に活用するプラットフォームづくりを進めています。

研究室のプロジェクト

※計画中を含む

●汎用性のあるパッケージ化された教材の開発

都市公園、緑地、学校などをにインタープリテーションの場や機会を創りだす・・!。

ビジターセンターなど、インタープリテーションの拠点が無い場所で、プログラム実施を求められる機会が増えています。例えば、自治体の環境フェア、都市公園のイベント、音楽フェス、学校等へのアウトリーチ活動・・など。そのような場所で活用しやすい、コンパクトにパッケージ化された各種の教材の開発を行います。

●「アニマルサイエンス」をベースにした教育プログラム開発

本学の他研究室や、学外のNPO,他大学の研究室と協働で、動物科学を基盤とした環境学習、科学教育のプログラムを開発します。

●上野原周辺地域をフィールド・ミュージアムに見立てた諸活動

上野原キャンパス周辺や実習地を「フィールド・ミュージアム」的にとらえ、資源調査やプログラムづくりを行い、地域連携活動等の実践につなげます。

 

 

学外のプロジェクト、委員会、団体等

一般社団法人 日本インタープリテーション協会(代表理事)

海の環境教育NPO bridge 海洋学習教材webサイト「LAB to CLASS」(プロジェクト・メンバー)

自然教育研究センター(取締役)

綾「ユネスコエコパーク」知の拠点運営管理計画策定委員会 委員(2016年年度)

那須平成の森アドバイザー

八王子市観光産業委員会(委員)、同インタープリテーション・ワーキンググループ

青梅の森運営協議会(委員会座長)

葛西臨海たんけん隊特別プログラム「感じる公園ワークショップ」プログラム制作・評価  委員)

NPO法人日本安全潜水教育協会(理事)

一般社団法人 葛西臨海環境教育フォーラム(理事)

海辺の環境教育フォーラム事務局

つなぐ人フォーラム実行委員

日本エコツーリズムセンター(世話人)